この記事は、静岡県富士市には興味あるけど、「富士市 やばい」という噂を耳にする方へ、
実際に東京に10年住んで富士市にＵターンしてきた私が富士市のありのままを解説します。
改めて富士市に暮らしてみる事で、この地で暮らすメリットを多く感じるようになりました。 この記事を読み進めてもらうと、富士市の良くない面もありますが、それを上回るいい面も沢山知る事ができますので、是非参考にしてみてください
富士市 やばいと思われてる原因を解説
ネットなどを見ると以下のようなコメントを目にすることがあります。
これが「富士市 やばい」と思われている一つの原因なのではないでしょうか。
箇条書きにしてみましたので、参考にしてください
- マナーが悪い・子供を親も
- 市も工場優先だし。企業ばかりに目を向けていて困る。
- プライド高い ・駅が遠くバスも便が少ないので必然的に車に乗らなければならない。
- 娯楽施設も少ない
- バスや電車が使いづらいので車社会と化している。
- 商店街に力がなく、映画館もない。バスや電車などの交通機関がほかの都市に比べて利便性が低い
代表的にこのようなコメントを目にすることがありますが、富士市が製紙の町として発展してきた経緯からすると仕方ない面もあるかもしれません。
また、インフラもまだまだ整っていない為、車社会なのですが最近では少しずつ民間タクシーなどを活用することでコミュニティバスの運行も目立ってきています。
また、日常的な娯楽施設も少なく工場付近にはパチンコ店などが点在しているため、あまりいい印象が残らず「富士市 やばい」などというコメントが残されている原因なのかもしれません。
「富士市 やばい」と思われているけど、実は富士市には沢山いいところはあります。
よく思われない事実の断片やよくない経験をしたことで、ネガティブに思ってしまうのはどこでも起こりうるけど ポジティブな側面を見ていけば、きっといい出会いや経験をすることができる。
これらのネガティブな面は住む地域は少し方や環境によって改善することができるでしょう。 それらの情報はこちらからご覧ください。
「富士市 やばい」と思われる一方で、富士市のいい面も沢山あります。 そんないい面もこれから見ていきます。
富士市では３６５日違う富士山に逢える
「富士市 やばり」とネットで言われている割には、そういう方々も皆がよく言うのは富士山がよく見えるです。
月並みですが、富士山が毎日みれます。
一年中朝から晩まで違う姿をみせてくれて飽きることない富士山を垣間見ることができるのが富士市に住むことの大きな特徴ではないでしょうか。
こちらの宮崎 泰一さんの富士山写真が感動を与えてくれますので、是非、ご覧頂きたいです。 富士市側から見る富士山の変化というものが一目でわかる写真ばかりです。
こちらの記事からインスタをフォローできますので、是非絶景富士山を御覧頂きたいです。
新富士駅から東京まで1時間なので通勤、通学ができる
東京まで1時間なでの通勤、通学ができる 都内に1時間で行ける問うことで、たとえ富士市に住んだとしても、十分に都内の文化や情報を共有することができます。
地方に住むと、どうしても情報や経済の肌感覚が遠のいてしまう感じがしますが、1時間で都内に行けるために心理的距離間はあまり感じることがありません。
また、時間あるときは東名高速で約2時間半くらいで都内にアクセスできるので、時間を気にせず行き来することもできます。
参照元は静岡県HP
このように、富士・東京間は車でも約９０分で、サービスエリアによって長く見積もっても１２０分でいける距離です。
週末にちょっと買い物や劇場に行ってみようなんて距離にあるのもいいですね。
実際に新幹線通勤している方の記事を参考にしてみてください。
きっかけはご両親が富士市に暮らしているという事もでもありますが、都内の生活から仕事だけ都内を選び住まいは富士市という暮らし方や移住の決断が参考になるかと思います。
通勤費、家賃など費用面から暮らしとのバランスで富士市への移住を選んだことの参考になります。
都内と比べて非常に温暖な気候 雪が降ることはまずありません。
こちらの表をみてもらうとわかりますが、一年を通して雪が降ることはまずありません。 温暖な地域で都内で０度くらいのニュースをやっていても富士市は１０度とかその感じで寒さという寒さは感じることはあまりありません。
たとえは、都内でたまに雪情報があり、東名高速道路が通行止めになったとしても富士市で雪が観測されることは本当に稀です。多分私が中学生くらいの時に1度あったようなないようなというくらいです。
それほど温暖で恵まれている地域です。
富士市はやばいくらいマイホームが実現しやすい環境！
富士市も地区が沢山あり、地区によって土地柄みたいなものが違います。
なので必ず下調べすることをおすすめします。
ここではそういう事はひとまず置いておいて、ここで金銭的に合理的に見てみます。
ここでわかりやすくこちらの比較をみていきましょう。
東京でも山の手線近辺で比較的暮らしやすそうな池袋で相場をみて比較してみました。
金額的にはもちろん池袋の方が断然高く、富士市の２倍から３倍はゆうに超しますし、それ以上のものも沢山あります。注目すべきは土地の広さです。
富士市だと大体150㎡で約45坪でまあまあの広さで車が数台停めることができて、少なからず庭もある感じです。自分の自宅といった感じが十分に感じられる広さではないでしょうか。
それと比較して、都内の家は大体40㎡でつまり13坪ほど、、、。富士市に暮らしている自分からしてはかなり狭い感じがします。もちろん受け止め方にもよりますが、同じ金額よりかなりリーズナブルでもっと大きな家に暮らせるのが富士市です。
しかも、富士市は近隣の市よりも土地が安くより理想に近いマイホームを手に入れることができるのが、大きなメリットです。では近隣の市の土地相場を比較してみましょう。
参考元はこちら
富士市は住宅平均価格のTOP10にも入っていませんが、新幹線の停車駅でもあります。その一方で、上位TOP10入りしている新幹線停車駅の静岡、三島、浜松の3市はやはり土地が高いですね。
こういった理由からも富士市に住む（家を建てるという選択肢の一つが増えるかもしれませんね）
参照元はこちら
それはではここで、もし富士市に家を建てて都内の会社に通勤した場合を考えてみましょう。
富士市でマイホームを建てて東京に通勤した場合
仮に新幹線で都内に通勤した時の定期代を見てみましょう
品川 新富士間が118,000円で通勤手当が会社から多少ついたとしても約100,000円の交通費がかかるとしましょう。
それに富士市で土地付き2300万円～3000万のマイホーム（３LDK～４LDK）を建てたとしたら、住宅ローンを毎月7万～8万円の返済です。
（※これはあくまでもざっくりとした計算ですが、これに近い数字が割り出せるのではないでしょうか）
合計15万～17万円くらいで自分の好きな注文住宅を手にすることができます。
しかも、土地の広さも都内の家よりも数倍の広さを得ることができます。
週末などはマイカーで自分たちの好きな場所で好きな時間を過ごすこともができます。
25万人の人口がいるので、極端に小さな町でもないのでコミュニティも限定されることなく自分に合ったコミュニティを探して自分に合ったライフ生活を送ることもできます。
富士市でマイホームを建てました
私はここ富士市でマイホームを建てました。
いろいろ住宅会社を探した結果、非常にいい建築会社と出会う事ができたのでここに決めました。
創業100年以上という非常に信頼のおける会社なので、是非参考にしてください。
こんな素晴らしい立地で満足のいくマイホームを手に入れた事に感謝の毎日です。以下の記事を参考にしてください
賃貸物件に住んでみて富士市を体験
やはり、いきなり富士市にマイホームをというのはかなりハードルが高いかと思いますので、賃貸物件に住んでみてから判断するというのも十分にありでしょう。
物件内容、予算内容、地理条件などを加味してもおすすめなのは富士インタープレイスです。
もちろん、当社所有、管理しているのでお客様第一主義で管理させて頂いております。
富士市にはレジャー施設や観光施設が近くに多数点在する
参照元 富士市役所 総務部 シティプロモーション課 移住定住推進室
「富士市 やばい」というコメントの方に富士にはレジャー施設や娯楽が少ないという意見がありました。
確かに気軽に行ける映画館は隣の市のまで行かなければならなかったりしますが、暮らしてみればさほど不便さは感じません。最新の映画は映画館でしか見ることができませんが、今ではすぐにネット配信されるのでコンテンツ的に見ることができます。
もちろん映画館という臨場感はその場でしか味わうことができないので、映画館に行くことは娯楽の一つなのは間違いないです。でも娯楽がなければないなりに隣の市や 近隣に多く点在しているのです。
その辺はうまく暮らしていけばいいのかなとも思います。
富士市の娯楽と富士市近辺の娯楽をみてみましょう。
富士市は比較的娯楽施設というか自然とのふれあいという意味合いの施設が多くて、 都内の感覚でいうような娯楽施設なあまり点在していないというのが事実です。
しかし、三島、沼津、清水、伊豆、富士山周辺といった箇所には多くの施設があるため楽しい時間を過ごすことができるでしょう。 暮らしていくと、自分に合った娯楽を見つけることができるし、もしかしたら、ここだからできる趣味なども見つけることができるかもしれません。
暮らしいていく中で、新たな自分探しができるのもここならではことではないでしょうか。
もし、自分が何か得意でしたらそのコミュニティに入ることで自分探しや、もしかしたら経験豊富なあなたが入りことでそのコミュニティにすぐに溶け込むことができるかもしれません。
それではここで、富士市近隣のレジャー施設をみてみましょう。
| バギートレッキング富士山バギー | 富士の麓を駆け巡るアクティビティ |
| 揺らぎの里 | スーパー銭湯・サウナ |
| ラウンドワン | 総合アミューズメントパーク |
| 富士山こどもの国 | 富士山のふもとで、子供の夢と創造性を育む色々な遊びが楽しめます。 |
| 富士川楽座 | 富士山の絶景が自慢の道の駅 |
| 道の駅 | 静岡県の道の駅登録第一号の「道の駅 富士」 |
| 田子の浦みなと公園 | 美しい富士山が背景に！目の前には大海原が広がる公園です |
| 富士総合運動場 | 野球、陸上、相撲、テニス、弓道など様々な施設があります。 |
| chill outdoor | 大自然で様々な体験ができるツアーがあります。 |
| リトルプラネット | |
| ららぽーと沼津 | |
| ぐりんぱ | |
| エスパルスドリームプラザ | |
| 伊豆・三津シーパラダイス | |
| スノーパーク | |
| イエティ | |
| サープラ富士あそびタウン | 富士IC～車で約2分！クレーンゲーム150台以上 |
| 静岡富士水泳場 | 可動床式で用途によって水深をコントロールする競泳用プールと飛込プール |
| 丸火自然公園 | 豊かな自然が自慢の広大な公園 |
まだまだこれ以外にも沢山ありますが、少し車で走ることで多くのレジャー施設が点在している様子がわかります。
娯楽が少ないというコメントがある一方で調べることで、今まで行ったことがない場所が沢山出てくるのではないでしょうか。
こう言った娯楽以外にも、多くのコミュニティがあるので、そういうところにも顔を出してみると新たな発見があるのではないでしょうか。
また、富士市が管理している公共施設の一覧を下記のボタンをクリックしていただくと確認することができます。
富士市の各地域を個人的に自己分析
富士に生まれた、途中富士をはなれましたが、富士に帰ってきて改めて感じたことが多々あります。 色々と自分なり調べたことや、住んでからの意見です。
わかりやすく地図を見ながら解説してみます。
※こちらの意見はあくまでも私個人の意見なので予めご了承ください。
最近はスポーツ施設が充実しています。運動場や宿泊施設ができたりと全国から運動系のイベントが行われるこれから盛んになる土地です。
しかし、時期によっては霧が深くなり湿度がすごく建物がカビやすくなるので実は昔から住まいにするには一工夫必要な土地だともいわれています。
買い物やスーパーなどもしっかりチェックしてくださいね。 新しく越してきた人はよくわからないかもしれませんが、その辺の事情は暮らす前にしっかり調べておいた方がいいかもしれません。
島の付く地域はどうしても地盤が緩い為、家を建てるのはおすすめできない場所と昔から言われています。
今の家でも地盤自体が緩いため何度も地震がきたら、ゆがんでくるかもしれない場所ではないでしょうか。でも今はかなり耐震に強い設計がされているので、この辺のところはよく調べてみてください。
この辺の話は昔からの言い伝え（お爺さん・おばあさん）なので最近の文献より信憑性が高いのかもしれません。
それでも、様々な商店や工場などもあるため、通勤などは比較的楽な地域ではあるかと思います。
工場などが乱立している富士市の産業の要の場所でもあります。その一方で暮らすには多少懸念される場所でもあります。 勿論なれていたらいいのですが、新しく暮らすのならば多少抵抗がある場所なのかもしれません。関係車両によるトラックの排気ガスや音が気になる方は多いのではないでしょうか。
最近は全国的に起きている地震の影響で津波の心配がされている地域でもあります。
今では大きなスーパーもありかなり便利になった地域です。
でもこれから暮らすに場所としては少し懸念される場所でもあるかもしれません。 とても静かな場所な反面、夜どこかに行くにも少し大変でもあるし、車がないとどうしようもない場所でもあります。
この辺のところは、しっかりその地区に行ってみて環境を把握していきましょう。
このあたりも団地地域で、人口が集中している地域でもあります。岩松方面は買い物は比較的しやすく過ごしやすい場所でもあります。 また、少し車で走ると市内の中心地に近づくので日々の暮らしに比較的差し支えありません。
この地区は、市内の中心に近いながらも住宅地でもあり多くの賃貸住宅や戸建て住宅が点在しています。買い物や行政機関とも非常に近くてすらしやすい地区でもあります。
また国道沿いでもあり、東名高速道路、新東名高速道路から非常に近くて便利な地区です。
この地域は、富士市の中でもっとも中心となる地区でもあり、多くの行政機関が集中している地区でもあります。土地が一番高くても賃貸住宅も比較的家賃が高くなっていて家を建てる時には土地代が高くなる地区もあります。
しかし職場にも近くて暮らしもしやすい地区です。
最近ではAIを活用したコミュニティバスが登場してきたことによって、車がない方にも買い物などがしやすくなってきました。ここで新しいコミュニティバスをご紹介します。
その名も「のるーとふじ」
使い方はこちらの市役所のシティプロモーション課のサイトでご確認ください。
スマホだけで配車手続きができるから更に便利になりますね。年配のかたも活用しかたがわかれば、病院や買い物などの手軽にいけるようになりそうですね。
こういった講習会をしつこく行うことで、より普及するような感じがします。
利用した方のブログはこちらです。
富士市がやばい・不便と思われている理由と改善法
富士市が不便（クレーム）だと思われてい理由と改善点
ここでは前回も書かせて頂きましたが、正直にネットで掲載されているコメントをお伝えしていきます。
これはあくまでも個人的な意見かもしれませんが、これらのことは参考にするべきだと思いますので、あえてここでご紹介したいと思います。
・マナー悪いし子供を親も。
・市も工場優先だし。企業ばかりに目を向けていて困る。
・プライド高くなにも考えてない人間が多い。
・迷惑になっていることに気づけていない？気づいていても謝りたくない？
・ここでは子供を育てたくない為、引っ越しを考えてます！
・駅が遠くバスも便が少ないので必然的に車に乗らなければならないクソ田舎。
しかも運転の質がゴミです。車間の近いBBA、チンタラ走る自己中、図々しいSUV・ミニバンなど日常です。
・娯楽施設も何もない。
・バスや電車が使いづらいので車社会と化している。
このような一例があるという事は、まだほかにもこのように思っている方がいるという事でしょう。
ここで私が思う改善点は 事前に下調べすることでだいぶ改善されるのではないでしょうか。
ここでは主にインフラの事と富士に住む人柄について色々問題がありそうです。
このことは、実際に自分がどのあたりに住むかとという事でだいぶ改善ができそうですね。
どうしても、一度嫌な思いをしてしまうとどうしてもそれがトラウマになってしまって、あらゆることが悪く見えてしまうという事はわかります。
それは富士ばかりでなくても、どこでも起こりうることなのではないでしょうか。
一個人の方がそうだったかもしれませんが、皆がそうだともおもいませんので、考え方で物事は好転してくることもあるでしょう。
もし、富士市の事で不備不満があるときには行政機関に相談窓口もあるので、そこで問い合わせてみてもいいでしょう。
ぜひ、移住してきた方の体験談を読んで今後の富士市の生活の参考にしてください。
「富士市 やばい？」って本当？東京から富士にＵターン就職した私が富士市を解説！ まとめ
いかがでしたでしょうか？
今回は、「富士市 やばい」というネットでの掲載をみて気になり、ここで改めて富士市について紹介させていただきました。今回の記事をまとめてみますと以下のようになります。
- 富士市は雪が降らない温暖な地域
- 富士山が見れる
- 東京まで1時間
- 土地が安くていい家が持てる （賃料が安くていい家に住める）
- 人混みが少ない 工業地域と言われている富士市も実際に暮らしてみると良い所も沢山あります。
今回の記事で、実際の暮らしの情報を得る事ができたと思ます。
ぜひ、この記事を参考にもっと富士のことを知ってください。
きっと「富士市 やばい」と思っている方やそのキーワードが気になった方にとって少しでもいい参考になるのではないでしょうか。
機会がありましたら移住などの制度も整っていますので、是非ご参考になさってください。
下記に関連する記事を記載させていただきますので、参考にしてください
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